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気仙杉(ケセンスギ)

森林の町、気仙大工のふる里で国産材・気仙杉をブランド化

岩手県気仙郡、下閉伊郡南部地方で産出される国産材の気仙杉は、年輪幅が広く、軽くて軟らかいため加工しやすい木材です。木肌のつやが良く、あたたかな手触りで、木目がよく通り、独特の芳香を放ちます。主に電柱材として用いられてきましたが、現在では蓄積量が増え、柱材、端柄材(寸法の小さな部材)としての使用が増えています。


気仙郡の住田町は、総面積の90%を森林が占める林業の町であり、ここで産出される良質な気仙杉は高い評価を受けます。

さらに気仙地方は、江戸時代からの伝統を持ち「気仙大工」として全国に名を馳せる匠集団の古里。良材を選び、伝統工法を受け継ぐ林業、建築の技に定評がある土地柄なのです。

これらの財産を生かし、「気仙杉」のブランド化に向けた事業が積極的に進められています。生産から加工までの一貫体制を実現することで、流通コストを大幅削減、地域雇用にも大きく貢献し、着実に実績を伸ばしています。

強度の高い集成材を活用したり、精度高い製造技術で、寸法をはじめ細かで多様なニーズへの対応が可能です。廃材や木屑、間伐材などの有効利用やバイオマスエネルギーの活用も視野に入れての活動が行われています。


東日本大震災後には、仮設住宅やその復興工事で、気仙杉を使用しての建築が注目されました。


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