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宍粟杉(シソウスギ)

豊かな環境で育つ国産材の宍粟杉を建材として広める活動が行われています

兵庫県の中西部に位置する宍粟市は、平地が少なくその大部分を山地が占めています。

兵庫県下最高峰の永ノ山、三室山、後山という1000mを超す山々がそびえ、揖保川、千種川や多くの渓谷にも恵まれ、国定公園や自然公園の点在する緑豊かな環境です。
広大な森林を生かし、森林資源を利用した木材、木工製品、家具などの生産が、古くから地場産業として行われてきました。


中でも生産量の多いのは杉で、この土地で産出する杉は「宍粟杉(シソウスギ)」と呼ばれています。通し柱が大量に採れるような高級ブランドではないものの、木の上から下まで、工夫をして余すことなく使用できるよう、大切に加工されています。

杉材は乾燥の難しさ、加工の難しさが課題とされますが、冬に育つ硬い部分には構造材としての強度を有し、夏に育つ柔らかな部分には調湿・蓄熱機能を持ちます。

見た目の柔らかさとともに、肌触りの良さ、強度、建材としての機能を併せ持つ杉は、古くから建材の中心的役割を担ってきました。近年では、その二酸化窒素分解による空気浄化能力も注目されています。


そんな宍粟杉をはじめとする森林を守り、地元の木材を使用した地域に根ざした家づくりを広めるため、地元協同組合による活動が行われ、高い評価を受けています。


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