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東濃桧(トウノウヒノキ)

銘木・東濃桧は、その精度や信頼性が確保された国産材です
岐阜県東濃地方の東部地域は裏木曽と呼ばれますが、この地域を中心に産出される国産材の銘木が、東濃桧です。木曽五木に準ずる木であり、伊勢神宮で20年毎に行われる式年遷宮の外宮用材として使用される御神木としても有名です。室町時代より桧の産地として知られるようになりました。現在では東濃地方の他、下呂市、加茂市、関市、郡上市で産出するものについても東濃桧と呼ばれており、周辺の森林組合で協議会が持たれ、銘木材・東濃桧の原産地の特定や、流通の共同化が行われています。また、この地域には多くの森林鉄道が存在していました。 桧の生育域の北限近くで育つ東濃桧は、年輪幅が2~3mmと均一でほぼ真円を呈し、ピンク色でつやがあり、節は小さいかほとんどありません。香りの高さや、年を経るごとに光沢が増すこと、強度の高さも特徴的です。良質な原木をいったん製材した後十分に乾燥させ、不良材を除去した後に再度製材する「二度挽き」により、製品の寸法精度の向上を図るとともに、信頼性を確保しています。主に建築用材に使用され、周辺地域の学校では、外装・内装ともに東濃桧を用いて美しい校舎が建てられているのも見所のひとつです。近年ではその木屑がバイオマス事業などにも用いられています。

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